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中古車売却をキャンセルした場合のトラブルとは?

投稿日:2017年7月24日 更新日:

中古車を売る場合、一度買取店と契約を交わした後に、様々な理由から買取をキャンセルをする場合があります。

理由として多いのが、「やはり手放したくなくなった」「もっと高い価格で買い取ってくれる買取店があった」などです。

キャンセルは消費者の権利なので、それ自体に問題はありません。

しかし、車を売却する際には「クーリングオフ」は適応されませんので、その点は注意が必要です。

そして、売却をキャンセルする際に気にかかるのが、「キャンセル料を支払わなければならないのか?」という点です。

この点に関しては、売却契約が成立した前後で異なってきます。

売却契約が成立する以前であれば、当然キャンセル料は発生しません。

しかし、売却契約が成立した後では、状況によってキャンセル料が発生してきます。

キャンセル料が発生するのは、売却契約をキャンセルすることによって買取店が損害をこうむった場合です。

考えられる損害とは、販売会社が無料で実施している諸経費などです。

「名義変更手続き代行費用」「引取り手数料」「レッカー費用」などの諸経費を無料で代行している買取店では、キャンセルによってこれらの諸経費を要求される場合があります。

また、オークションに出品予定であり、実際に出品手数料を支払った状態だと、オークション出品手数料をキャンセル料として請求されます。

契約が成立して時間が立てばたつほど、キャンセル料は大きくなる傾向にあります。

また、既に売却した車が買取業者の手から離れてしまっている場合は、キャンセル自体が不可能になります。

キャンセルをしなくてもいいように、売却契約は慎重に行いましょう。

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実際に払うキャンセル料金はどのくらい?

キャンセルする状況によって、キャンセル料は変わってきますが、驚くほど高額になることはありません。

なぜなら、平成12年に制定された「消費者契約法」によって支払われるキャンセル料は「買取店で発生する平均的な損害額」までと定められているからです。

この平均額を上回る場合は、全て無効とされるため、法外なキャンセル料を取られる心配はありません。

しかし、悪徳業者の場合、法外なキャンセル料を請求される場合もあるので注意が必要です。

この点でも大手の買取業者なら安心です。

大手の場合、契約成立後一定期間なら、「無償キャンセル」という場合もあります。

そして、一定期間を経過後は「キャンセル不可」という場合がほとんどです。

また、キャンセル自体を最初から断っている業者もあります。

まとめ

車の売却をキャンセルしたからといって、必ずしもキャンセル料は発生しません。

キャンセル料が発生するのは、中古車買取店がキャンセルによって実際に損害が発生した場合のみです。

そして、キャンセル料は消費者契約法に制定されている「平均的な損害額」までです。

不当なキャンセル料を請求された場合は、支払いの義務はありません。

その場合は、国民生活センターに連絡して、相談しましょう。

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